甘酒探検隊

美容健康にいい!飲む点滴!と言われる甘酒。全国のご当地甘酒や、ぶらり入ったお店の甘酒をレポートしています。

全国のご当地甘酒をご紹介

東海地方ではメジャーな味噌・醤油醸造会社、イチビキさんの糀甘酒です。
創業は1772年(安永元年)、味噌・醤油からめんつゆ、加工調味料まで広く手掛けています。

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一袋40g×5袋入りの濃縮タイプ。お湯などでのばして頂きます。

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砂糖や塩など、調味料が色々配合されています。

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パッケージの中身はこんな感じ。

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少し粒が残ってます。
牛乳で割りましたが、かなり甘い!砂糖は必要ないのでは、と感じるほどの甘さです。
そのままジャムがわりにしてもいいかもしれません。

価格:一袋40g×5袋 600円くらい
製造元:イチビキ(愛知県)

まめ吉さん二回目の登場です。
大豆の甘酒のコラボレーションという独特の製品が特徴ですが、こちらは加えて国産柚子の果汁をブレンド。

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大豆と柚子のイラストが愛らしいです。

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大豆、お米、水は山梨県産を使用。

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粒なしタイプ。
乳酸菌入り甘酒はもともと酸味がありますが、柚子の風味が加わるので、ソフトドリンクのような軽い口当りです。
シリーズの「爽やか甘酒」よりも飲みやすいかも。


爽やか 甘酒
http://amazaketankentai.blog.jp/archives/24623073.html


価格:150g 200円弱
製造元:白州屋まめ吉(山梨県)

長野県上田市の酒蔵、若林醸造さんの甘酒です。創業明治29年(1896年)、「月吉野」という日本酒が代表銘柄です。

この植物性乳酸菌甘酒は、京都のすぐき漬けから抽出した植物性乳酸菌・ラブレ菌を使って発酵させているそうです。

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お米は酒造好適米美山錦を使用。精白度合59%です。

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100グラムの飲みきりサイズ。乳酸菌発酵系の甘酒は、これくらいのヤクルト的なサイズが多いですね。

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米粒が少し残っているので、よく振って頂きましょう。
酸味と甘味がいい感じで調和しています。

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こちらは、長野県産ブルーベリーの果肉入りです。

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ジュース並みの飲みやすさ、美味しいです。

若林醸造さんは、乳酸菌入りではない普通の甘酒もフルーツフレーバー入りを多く製造されています。こちらも美味しそうですね。


価格:100g 400円くらい
製造元:若林醸造(長野県)

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