甘酒探検隊

美容健康にいい!飲む点滴!と言われる甘酒。全国のご当地甘酒や、ぶらり入ったお店の甘酒をレポートしています。

2016年02月

著名な日本酒ブランド八海山の甘酒です。
名前のとおり、原材料にお米はなく、糀のみでできています。

酒造りに用いる糀と同じ製造方法の糀を使っており、精米歩合は60%。だいぶ削っていますが、そうすることにより、雑味がなくすっきりとした味に仕上がるそうです。

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糀だけでできているせいか、お米の粒感は全くありません。さらりとした飲み口。
甘酒の米粒感を味わいたい人には、好みが分かれるところです。

ストレートで飲むと、少し甘みが強く感じられます。
825g(牛乳パックくらい)のほかに、飲みきりサイズの115gがあり、便利です。

価格:825g 860円
製造元:(株)八海山(新潟県)

福島は南会津で漬物を製造する、香精という会社の塩甘酒です。
地元素材にこだわり、米糀は会津、水は会津下郷の地下水を使用しているとのこと。とくに塩は、磐梯山の「グリーンタフ」という地層に閉じ込められた太古の海水から出来た「山塩」を利用しているそう。

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乳酸菌も入ってます。

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飲んでみると、山塩の味なのか、温泉水のような独特の風味がします。野趣あふれる味というか。
ストレートタイプですが、そのまま飲むのは好みが分かれるかもしれません。

価格 :290g324円
製造元:(株)香精(福島県)

創業1914年の老舗味噌蔵、マルカワみその玄米甘酒です。「粒」と「すり」の二種類がありますが、まずは「粒」をご紹介。

WEBからお取り寄せをしましたが、メールのお返事が丁寧なうえ、届いた商品には手書きの手紙が。溢れるホスピタリティに、お味への期待度が高まります。


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お湯や牛乳で薄めて頂く濃縮タイプです。

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原液は黄色みがかっています。

豆乳と1:1で割って飲みました。
酸味が少しあり、甘みはWEBで強調されているほど強くないと感じました。
「甘」酒というより、スープに近い飲み方もできそうな独特の味です。
何と言うか、身体に効きそうな味がします。

甘酒は、沢山飲むと甘味に飽きてしまうものもあるのですが、その心配はなく一気に飲めました。
甘酒初心者よりは、中~上級者向けだと思います。


2016/9/7 追記

「すり」タイプも飲んでみました。
こちらも独特の酸味と風味があり、通好みの味です。

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価格:250g 463円
製造元:マルカワみそ(福井県)

無農薬・無化学肥料にこだわり、黒米やブルーベリー、えごまを生産する福福堂の黒米甘酒です。
ふくしまおいしい大賞 2014 で、飲料部門優秀賞を受賞。
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濃縮タイプなので、お湯や牛乳などで希釈して飲みます。

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原液はこんな感じ。お粥のようです。

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豆乳と1:2で割ってみました。 固そうなイメージがあった黒米ですが、柔らかく仕上がっているのが嬉しいです。 国菊の黒米甘酒よりも、お米が柔らかく感じます。

原液にしっかりした甘さと米粒感があるので、その日の気分で合わせる飲料と甘さをアレンジし、マイ甘酒を作る楽しみがあります。
価格:250g 540円
製造元:福福堂(福島県)

メロディアンといえばコーヒーフレッシュですが、甘酒もラインナップしています。 image
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パッケージはどことなく〇永の甘酒に似ていますが、気にせず飲んでみます(笑)
味も〇永と同じ酒粕ベースですが、原材料が異なり、こちらは米麹を含んでいません。

よって、酒粕の風味がしっかりした、屋台甘酒に非常に近い味がします。
個人的には、風邪などで飲酒できない時に、お酒感覚で飲みたい味。
とろみがほとんど無いので、麹甘酒の粒感ある飲み応えが好みの方には
物足りないかもしれません。

パックのまま電子レンジで温められるのが、便利です。

価格:195g 100円
製造元:メロディアン(株)(大阪府)

業務用の米麹を製造販売するコーセーフーズさんの甘酒です。 image
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125mlの飲みきりサイズ、このまま電子レンジで温められるのも便利です。 image
器に注いでみると、米粒はまったくありません。ミルク状になった甘酒です。

コーセーフーズさんは、基本的に業務用の麹を扱うメーカーですが、個人向けにはお漬物の素や手作りみそセットなどを販売しているようです。

甘酒やライスミルクのOEMもやっているので、別のブランド名でどこかでお目にかかっているかもしれないですね。

価格:125ml 3本入り422円
製造元:コーセーフーズ(岐阜県)

木曽は御嶽山ゆかりの胃腸薬「百草丸」を製造する日野製薬が、季節限定で甘酒も販売しています。

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濃縮タイプなので、お湯などで薄めて飲みましょう。

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原液はこんな感じ。液体というよりペーストに近いです。

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牛乳と1:2に割って頂きました。米粒がほとんどすりつぶされているので、他の飲料とよく馴染みます。
原材料に塩が含まれているので、味はちょっと濃いめ。
調味料として使うのもいいと思います。

価格:360g×2袋入  700円
製造元:日野製薬(長野県)

国菊は、江戸時代から続く福岡県の老舗蔵元「篠崎」が製造する甘酒です。
2008年モンドセレクションで金賞を受賞しています。

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価格:900ml 713円
製造元:(株)篠崎 (福岡県)

米がほどよくすりつぶされているので、スムーズに喉を通り飲みやすいです。

アマゾンでも、ぶんご銘醸とならんで常に人気上位にランキングしています。

今更ですが、ど定番の森永さんです。

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酒粕と米糀をブレンドしているので、屋台で飲むような酒粕風味が味わえます。昔なつかしい、一般的な甘酒のイメージに沿った味なのではないでしょうか。
お米の粒感は少なく、ドロリとした柔らかい飲み口です。

価格:190g100円くらい
製造元:森永製菓(東京都)

森永の缶入り甘酒は1974年に販売開始。今年で42周年です。

去年の11月から期間限定販売された、吟醸甘酒は残念ながら手に入りませんでした・・・

大分県の酒蔵「ぶんご銘醸」は、「亀の甲」とおなじメーカーです。 image
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アマゾンでは国菊と比較されることもありますが、国菊よりもやや甘みが強いと感じました。お米の粒感は多目で、粗ごしな感じです。

製造元:ぶんご銘醸(大分県)
価格:900ml 799円

神田明神手前にある甘酒茶屋、天野屋さん。表には、「明神甘酒」の暖簾があります。

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甘酒一杯400円。注文品が来たら、テーブルでお金を払うシステムです。

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糀タイプの甘酒で、熱目の温度が参拝で冷えた身体に嬉しいです。甘さも調度よい感じ。
お米の粒が多目なので、最後は湯呑みに残った粒をフォークで集めて食べました。

添えられているのはもろみ漬け。生姜が効いてていいお味。

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店内はレトロな雰囲気満載
時が経つのを忘れそうです。

隣の売店では、テイクアウトの甘酒を350円で販売しています。お土産用の袋詰めパックもありました。

日本酒ブランド「国菊」の甘酒シリーズ、発芽玄米バージョンです。発芽玄米を10%配合。

玄米が入ると、やはり風味が香ばしくなり、私としては飲みやすいです。

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価格:720ml 648円(税込)
製造元:(株)篠崎(福岡県)



(有)亀の甲さんは、大分県の酒蔵「ぶんご銘醸㈱」から甘酒造りを分離して設立したメーカーだそうです。
甘酒に対する熱い思いが感じられます。
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甘さも米粒加減も程よく、スタンダードな甘酒。今回は赤ラベルをいただきましたが、夏限定の青ラベルもあるそうで、楽しみです。
 製造元:㈲亀の甲(大分県)
価格:500ml 560円

新橋の地下街にある雑穀おにぎり屋さん、maimaiでも甘酒を頂けます。

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一杯390円
菌活に適した60℃で提供。しかし屋台感覚で飲むには、もう少し温かいほうが満足感が出ると思います。ぬるい上に甘さも控えめでコクに欠けるため、何となくシャビシャビな感じがしました。

米粒の量はかなり少ないですが、噛むと雑穀らしい、しっかりした味がします。

徳島県の味噌メーカー、ヤマク食品さんの甘酒です。冨澤商店で購入。

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製造元:ヤマク食品株式会社(徳島県)
価格  180g 190円

コクがあり、少し酒粕っぽい香りがします。
原材料に寒天が入っていますが、寒天っぽさはありません。
飲みきりサイズで、器ごと電子レンジにかけられるので温めるのに便利です。

ヤマク食品さんは、他にも徳島名産のゆず甘酒やヨーグルト甘酒など、バリエーション豊富に手掛けられています。

福岡県の蔵元、篠崎さんが「国菊」というブランドで出している日本酒の甘酒版です。
まずは黒米を10%配合した甘酒から頂きました。

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風味は白い甘酒とほぼ同じですが、黒米に噛みごたえがあります。よく噛んで味わいましょう。

価格:900ml 842円
製造元:(株)篠崎(福岡県)

某デパ地下で、善光寺御公許の門前甘酒を発見しました。


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製造元:㈲酢屋亀本店 (長野県)
価格:350ml 391円

お米の粒量が多く、しっかり自己主張します。飲む前によく降らないと、底に滞留した粒を飲み干せなくなりそうです。350だと飲みごたえあり。
通販では200mlのものもあるようで、そちらのほうが飲みきりやすそうですね。

メーカーのすや亀さんは、門前味噌がメインのお店ですが、甘酒も美味しいです。


1月半ば、少し遅めの初詣に成田山へ。
参道に構える蔵元、長命泉で甘酒を頂きました。

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一杯200円

酒粕ベース。熱くて体が温まる。自宅では糀ベースの甘酒を飲むことが多いですが、屋台の甘酒はやっぱり酒粕タイプが定番で、美味しく感じられます。

自由が丘の古町糀製造所カフェで購入。
古町さんはフレーバー甘酒の種類も多いですが、まずは定番のこちらから。

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製造元:古町糀製造所(新潟県)
価格:300ml 950円

粒がなめらか。すりつぶし加減が調度よく、飲んでも舌や喉に粒が残らない。甘さもしつこくなく、ストレートでゴクゴク飲めます。

瓶のサイズが300mlと大きすぎず、数日で飲みきれるのもうれしい。
さすがの美味しさ、飲みやすさです。

通りすがりの酒屋で「『小さな蔵の甘酒』入りました」という貼り紙を発見し、それほどオススメな甘酒とはいかに?購入。

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製造元:廣田酒蔵店(岩手県)
価格:900ml 800円 (税込) 

ピンクのラベルが可愛らしい。味も、適度な甘さにお米の粒感がほどよく残っています。

廣田酒蔵さんは、岩手県南部杜氏発祥の地に構える造り酒屋だそうです。

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