甘酒探検隊

美容健康にいい!飲む点滴!と言われる甘酒。全国のご当地甘酒や、ぶらり入ったお店の甘酒をレポートしています。

2017年12月


信州伊那谷の酒蔵、仙醸さんは創業慶應2年(1866年)、150年の歴史を誇る老舗です。
2016年2月に紹介したプレーンタイプの甘酒に続く、二回目の登場。
今回はフルーツがブレンドされた麹スムージーを2種類、ご紹介。


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かわいらしいラベル。
テープにもこだわりがあり、ブレンドされているりんご・ラズベリー・いちごの文字が。


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原料は米麹と信州産果実だけです。

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一瓶でちょうどカップ一杯分の飲みきりサイズです。
米粒も、瓶に飲み残しが出にくい ちょうどよい塩梅で入っています。
フルーツの香りと果汁が効いていて、飲みやすいです。

仙醸さんのプレーンタイプの甘酒は甘味がかなり強かった記憶があるのですが、こちらはさっぱりしています。


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こちらはぶどうのコンコード、りんご、ブルーベリーのミックス。

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こちらも、ジュースのようにくいくい飲めるさっぱり風味です。


米麹仕込み あま酒
http://amazaketankentai.blog.jp/archives/3534707.html

価格:一本120g 350円
製造元:仙醸(長野県)


あめこうじは、秋田県総合食品研究センターが開発したオリジナルの麹菌。強い甘味とすっきりした風味が特徴だそうです。

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可愛いロゴマークも、あめこうじオリジナルです。


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お米も麹もお水も、すべて秋田県産。
製造元は個人名になっています。

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米粒は少ないけれども、かたちがしっかりしているタピオカ系。口に含むと、ホロホロと米粒が喉を通り抜けます。
確かにストレートだと甘味は強めですが、糀のドロッとしたくどさがないので飲みやすいです。

一回では飲みきれないので、保存しやすいようにパウチにチャックがあると、もっと嬉しいかな。


価格:200ml  240円
製造者:藤本欣平(秋田県)

京都の味噌醸造元、本田味噌さんの甘酒です。創業天保元年(1830年)。
本田味噌さんは、もともと禁裏御所御用達として宮中に味噌を献上しており、いわゆる「西京味噌」の元祖でもあります。


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パウチですがチャックや蓋がないので、いったん封を切ると瓶などに移し替える必要があります。


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食塩入り。濃縮タイプです。

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粒感がほどよく残っています。
濃縮タイプで味が濃い目なので、ヨーグルトに混ぜたりするのもおすすめです。

価格:360g 368円
製造元:本田味噌本店(京都府)


福島県は奥会津で、自然食品にこだわったあんみつやこんにゃくなどを製造する「味ひろ」さんの甘酒です。
創業昭和62年(1987年)。

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なんだか昭和っぽい、安心するパッケージデザインてす。



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南会津山峡の天然水に加え、お米も会津産ひとめぼれを使用。


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温めかたの説明が丁寧です。
鍋からカップに移してお飲みくださいとまで。直接鍋から飲む人は少ないと思いますが・・・


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粒は少なめ。
ストレートタイプですが、甘さは強めです。
くせもなく、標準的な味の甘酒ですが、価格的にお手頃です。


価格:350ml  200円
製造元:味ひろ(福島県)

以前りんご甘酒を紹介した高善商店さんの純米甘酒です。
仙台駅のお土産ショップで見つけて購入しました。

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岩手の和スイーツ!
容器の形状はりんご甘酒と同じです。

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岩手県産のお米と生糀を使用。
濃縮タイプ。
なぜかやたらスイーツとして食べることをお勧めしています。

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米粒が若干多め。濃縮なので、甘さもしっかりあります。
WEBには昔ながらの甘酒とありますが、確かに、すっきりした風味ではなく懐かしい素朴な味がする甘酒です。


江刺りんご甘酒
http://amazaketankentai.blog.jp/archives/9644018.html

価格:180g 432円
製造元:高善商店(岩手県)

片山商店さんは、新潟県新潟市にある米・糀・味噌の専門店です。創業明治三十八年(1905年)。
店主は五ツ星お米マイスター(全国で500名弱の難関資格だそう)を持ち、素材にこだわった製品を生み出されています。

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「一夜酒」が甘酒の別称ですが、新潟らしく「雪」にアレンジされています。
小雪舞うパッケージがかわいらしいです。

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お米と糀は、新潟県産コシヒカリを使用。

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米粒が多めの、お粥系甘酒です。ストレートタイプ。
飲むとお米の味がしっかり感じられ、飲みごたえ+食べ応えのあるおいしい甘酒です。

WEBを見ると、米糀の製法に秘訣がある模様。
糀は米をパラパラにすることが重要なので、粘りの強いコシヒカリには不向きといわれていたそう。
そこを、糀がむらなく出来上がるよう丁寧に手入れをする。糀を木製の容器「へぎ」に小分けし、「コモ」と呼ばれるわらで作った上蓋をかけて湿度を調節する、「糀へぎコモ掛け製法」という手法をとっているそう。
結果として、米粒一粒一粒が「きれい」で「力強い」米糀になり、おいしい甘酒が作られます。

150gという、手ごろな飲みきりサイズもうれしいです。

価格:150g 260円
製造元:片山商店(新潟県)

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