甘酒探検隊

美容健康にいい!飲む点滴!と言われる甘酒。全国のご当地甘酒や、ぶらり入ったお店の甘酒をレポートしています。

カテゴリ:甘酒 > 東京都

ヌーベル ハッコー(Nouvelle Hakkou)をコンセプトにした、お洒落なカフェとデリのお店Kouji&ko。
発酵学者小泉武夫氏のアドバイスのもと、大島今日シェフが商品開発を担当。彩り豊かなお総菜はどれも美味しそうで魅力的なのですが、ここは甘酒に絞ってレポーティングします。

DSC_1870

14時までならランチドリンクは無料とのことで、迷わず甘酒をオーダー。
大きめのカップに並々と注がれています。

DSC_1871

粒は少なく、甘さもかなり控えめ。
食事と合わせるドリンクを意識してなのか、かなりあっさりした風味です。

お土産用も購入してみました。
こちらのほうが、カフェで飲んだものよりも甘さが強かったです。やっぱりカフェでは薄めに仕立ててあるのかもしれません。

DSC_1881

福島県の糀和田屋さんが製造しています。

糀和田屋さんには、こんな甘酒もあります。

糀あま酒(糀和田屋)

http://amazaketankentai.blog.jp/archives/22031508.html

DSC_1882


こちらはカボチャ味。ほんのりカボチャの風味がしました。
DSC_1883
DSC_1884

価格:お土産用
プレーン  160g 250円
カボチャ  160g 270円
販売元:Kouji&ko(東京都)

丸井スズキさんは、創業明治28年の菓子専門問屋です。東京日本橋は小伝馬町に本店を構え、東部地区中心に、かりん糖などの専門店を展開しているようです。

image


可愛らしいパッケージです。

image


原材料はシンプル。

image


ぼんぼんは通気性が大事なようで、飴の包みに小さな穴が沢山開けられています。

image


口に入れると、カリッとすぐに飴が割れて甘酒のシロップが流れ込んできました。
ほのかな酒粕風味。アルコールは入っていないですが、大人味のぼんぼんです。

価格:90g 204円
販売元:丸井スズキ(東京都)

1985年から自然食品の卸・小売を営んでいるナチュラル・ハーモニーさん。
肥料も農薬もつかわず育てた自然栽培のお米と、天然麹菌(純粋培養ではない麹菌)で醗酵させたあまざけです。

image


ナチュラルおしゃれなパッケージです。

image


1:1で割る濃縮タイプ。

image


玄米甘酒ではないのに、強い独特の風味があります。天然麹菌が影響しているのでしょうか。
甘味も強いです。

WEBによれば、販売はナチュラル・ハーモニーさんですが、製造されているのは福井県のマルカワ味噌さんだそう。
マルカワさんなら、この風味のインパクトも納得です。

甘酒初心者の方にはちょっと癖が強いので、ヨーグルトに混ぜるなど、酸味と合わせる食べ方をおすすめします。

有機あまざけ(マルカワ味噌)
http://amazaketankentai.blog.jp/archives/9830739.html

価格:250g 463円
販売元:ナチュラル・ハーモニー(東京都)

酒粕甘酒のビッグネーム、森永製菓さんからこれまた超メジャーなチョコボールとのコラボレーションが生まれました。
9月くらいから、セブンイレブン限定で販売していたようです。

image


キョロちゃんが甘酒柄になってます。
あけ方が凝っていて、プルトップのイラスト部分があけくちになっているのですが、うっかりいつもの習慣でくちばしから開封してしまいました。。。

image


口に入れた瞬間に酒粕の香りがひろがりますが、基本はホワイトチョコレートとビスケットなのでそれほど甘酒風味は強くないです。
酒粕甘酒が苦手な娘も喜んで食べていました。

価格:一箱80円
製造元森永製菓(東京都)

銀座に本店を構えるお漬物屋さん、銀座若菜の甘酒です。銀座への出店は昭和28年(1953年)。お漬物がメインなので、甘酒は店舗WEBでは扱っていませんでした。
amazonでもすでに売り切れの模様。

image


原料は米糀のみ。

image


image


ほどよくすりつぶされた甘酒です。甘さも、ストレートで飲めるくらいに控えめになってます。糀のみの甘酒らしいすっきりした風味で、美味しく頂きました。
再度の販売が待ち遠しいです。


価格:400円弱
製造元:銀座若菜(東京都)

ちくま味噌さんは東京江東区、深川地区の老舗です。創業元禄元年(1688年)、なんと歌舞伎でも「味噌はちくまにかぎるのう」という台詞が登場する演目があるそう。


image


まさに歌舞伎テイストです。

image


原料は米糀のみで、お米は使っていません。

image


image


粒なしタイプ。米糀のみで作られていることもあり、甘さ控えめですっきりした飲み口です。
ストレートで飲むのに向いています。

ちくま味噌さんには、忠臣蔵で有名な赤穂浪士四十七士が吉良邸への討ち入りを果たし泉岳寺へ戻る途中、お店に立ち寄り甘酒粥で休息を取ったというエピソードがあります。
詳しくはこちらにも↓

両国縁処の甘酒
http://amazaketankentai.blog.jp/archives/5394348.html


価格:350g 380円
製造元:ちくま味噌(東京都)

以前「オーサワグルト」をご紹介したオーサワジャパンの玄米甘酒です。

image


粒のない、なめらか濃縮タイプ。

image


空け口がパウチになっていないので、一回で使いきれなかった時に保存しにくいのが難点です。注ぎ口がベタベタしてしまうんですよね。


image


くせが強すぎない玄米甘酒といった感じで、甘さもほどほどです。
パッケージをもっと工夫していただければ、より飲みやすい甘酒になるのではと思います。

オーサワグルト
http://amazaketankentai.blog.jp/archives/14818649.html

価格:200g 367円
製造元:オーサワジャパン(東京都)

東京都府中市で、飴やくず湯を作っているみやこ飴本舗さんの粉末甘酒です。創業1927年。
飴のOEMも多く扱っているそう。

image


安心の国産生姜使用です。

image


開封口をハサミでカットし、牛乳で割ってみました。

image


200mlだとかなり甘く感じられます。もう少し多目の量で割ったほうが好みでした。
酒粕の風味は弱めですが、生姜はしっかり、ピリリと効いてます。
粉末で扱いやすく、疲れたときに手軽に飲むにはいいですね。

ちなみにみやこ飴本舗さんの先代は、遡ること1970年代、それまで日本には存在しなかったホワイトデーに着目。男性からキャンディを贈る習慣を根付かせた立役者だそう。

当時はSNSなどない時代。しかも予算が乏しいなか、工夫をこらしたPRで面白いエピソードが。
満員電車に社員と乗り、大声でこんな会話を繰り返したそう。
「お前、ホワイトデーって知ってるか?」
「エ?なんすか、ホワイトデーって?」
「知らないの?ホワイトデーってのは、キャンディーを女の子に返す日だぞ!お前、遅れてるな〜!」

ちょっとショートコントのようですが(笑)、こんな努力の甲斐があり!ホワイトデーは日本ですっかりお馴染みになりました。

価格:粉末35g 120円
製造元:みやこ飴本舗(東京都)

昨年は入手できなかった森永の吟醸甘酒、今年ようやく飲むことができました。


image


米麹と酒粕、両方入っているのが森永甘酒の特長です。

image


魚沼産コシヒカリの米麹と、吟醸酒の製造時に得られた酒粕を使っているそうです。

「糀」ではなく「麹」という表現を使うのも森永の特徴ですね。


image


スプーンに残っているのはお粥状のお米です。
酒粕のみで作った甘酒はサラサラしているものが多いですが、こちらはドロリとした粒感があります。
酒粕と麹のブレンド具合はほどよく濃厚で、さすが甘酒業界No.1の貫禄があります。

定番の赤い森永甘酒はこちら
http://amazaketankentai.blog.jp/archives/3824739.html

価格:160g 130円
製造元:森永製菓(東京都)

1857年(安政四年)創業の江戸菓子老舗「榮太樓」と、純米大吟醸「獺祭」(山口県の旭酒造)がコラボした甘酒です。
まさにメジャー同士の競演、はたしてどんなお味でしょう。

image


シンプルで高級感あるラベルです。
瓶はずっしりと大きく、冷蔵庫でかなりの存在感を主張します。ワインボトルよりも、ボトルの直径はやや大きめです。

image


もちろん、酒粕は獺祭のものを使用しています。

image


器に注ぐと、酒粕が細かく乳化されておりドロドロした感じはありません。すっきりした口当たりです。

温めて飲むと、鼻先にふわっと酒粕のいい香りが漂ってきます。風味のよさはさすが獺祭です。
ただ甘さがしっかりめなので、ストレートだとたくさんは飲めない感じ。和菓子屋の甘酒ゆえの甘さなのでしょうか。
日本酒のように、少しずつちょびちょび楽しんでいます。

価格:770g 1,200円
製造元:榮太樓(東京都)

渋谷ヒカリエの玄米屋さん、「いろは」で購入しました。古代米ブレンドの玄米甘酒です。

image


にゃんとも可愛らしいラベルです。
古代米は、赤米・黒米・緑米の三種類が含まれています。玄米は完全無農薬栽培とのこと。

image


販売元は「結わえる」さん。自然食、とくに「寝かせ玄米」と呼ぶ玄米を広めようと、飲食店やオンラインストアを展開しています。「いろは」も、展開する店舗ブランドの一つです。

甘酒製造元のまるみ麹さんは、岡山県で昭和25年から味噌・麹を造られているそう。
まるみ麹さんのオンラインストアではこの古代米甘酒は扱っていないので、OEM生産なのでしょうか。

image


濃縮タイプなので、好みの飲み物で薄めて頂きます。

image


牛乳で2倍くらいにのばしました。
甘酒の粘度がけっこう高いため、よーくかき混ぜないとうまく溶けないのが残念です。
器の下のほうに、溶け残りがたまってしまいました。

味は、玄米甘酒特有の酸味はほとんどなく、クリーミーで飲みやすいです。甘さもほどよい感じ。
もう少しとろみがあると、なお良し!です。

価格:500g 1030円
製造元:まるみ麹(岡山県)
販売元:結わえる(東京都)

オーサワジャパンは、1945年創業の東京都目黒区のマクロビオティック・自然食品販売会社です。
植物性乳酸菌入り玄米甘酒「オーサワグルト」をご紹介。

image


宮崎産の農薬・化学肥料不使用玄米を使用。
清涼飲料水という表記があるのは、甘酒では珍しいです。


image


image


image


image


玄米甘酒らしい風味に加え、強めの酸味があります。スタンダードな甘酒とは違う種類の飲み物と捉えたほうがいいかもしれません。

牛乳で割って温めたら、確かにヨーグルトのような味になりました。


価格:150g 299円
製造元:オーサワジャパン(東京都)

コンビニで見かけたので試しに購入してみました。言わずとしれた、甘酒製造元最大手森永製菓さんが提供する、フリーズドライタイプの甘酒です。

image


五穀(押麦、もちきび、玄米パフ、キアヌ、アマランサス)が配合されています。

image


image


硬めの穀物がたくさん入った、まさに「食べる甘酒」です。
噛みしめてみると、五穀の香ばしさはありますが、残念ながら糀甘酒らしい風味は弱いです。甘いお粥という感じですね。

価格:1個 170円くらい
製造元:森永製菓(東京都)

コレド室町の地下にある「干物まる」の甘酒です。
甘酒は、日本酒か味噌の蔵元が作っているケースが多いなか、干物とは珍しい取り合わせです。創業年など詳しい情報はWEBにありませんが、巣鴨にも店舗があるとのこと。


image


農薬不使用の「ひとめぼれ」玄米と手造り米麹を使用。

image


ペースト状の、希釈して飲むタイプです。

image


玄米特有の風味は弱いですが、固めの米粒がしっかり残っているので、よく噛みながら飲んだほうがいいです。
甘さは標準くらいの、飲みやすいタイプです。


価格:300g 780円
製造元:干物まる(東京都)


糀の製造販売を行っている伊勢惣さんの甘酒です。本社は東京板橋区にあり、「みやここうじ」という乾燥糀が看板商品です。
東京に糀専門会社があるとは(工場は埼玉のようですが)、驚きました。

image


白米タイプの白い甘酒もありましたが、今回は発芽玄米タイプにしました。

image


image


濃縮タイプですが、ペーストではなく液体になっています。
米粒はあまり感じられません。


image


豆乳で割って飲みました。
玄米甘酒独特の薬効的な風味に加え、強い甘味が印象的です。玄米甘酒特有の酸味は弱いです。
伊勢惣さんのWEBサイトによれば、麹を多量に使用し、熟成させてあるので、糖度が高いとのこと。個性がある甘酒なので、上級者向きかもしれません。

製造元:伊勢惣(東京都)
価格:230g 250円

墨田区両国にやってきました。

image


忠臣蔵で有名な、赤穂浪士の討ち入りを受けた吉良邸の跡地です。

image


隣に、両国縁処というお休み処があります。
訪問時は、外壁修繕中でした。

お店に入ると、売店と喫茶スペースが半々になっています。柳橋小松屋の佃煮がたくさん揃っています。

image


さっそく甘酒を注文しました。ホットとアイスがありますが、肌寒い日だったのでホットで頂きます。

image


木の器にたっぷりと。小松屋の佃煮も、三種類(小えび、切り昆布、かつお)添えられてきました。
米粒感があるわりには、量が多いためかとろみはなくサラッとした口当たりです。甘さは強めで、佃煮の味もしっかりしているので、間にお茶を飲んで丁度いいくらいです。
製造元は、長野県小布施町の穀平味噌醸造場とのこと。

両国縁処のWEBに忠臣蔵と甘酒のエピソードか紹介されています。
討ち入りを果たした赤穂浪士たちは、引き揚げの途中、永代橋のたもとにある味噌屋さんからねぎらいにと甘酒粥を振る舞われました。それから、主君大石内蔵助の眠る泉岳寺へと向かったとのこと。
当時の味噌屋さんは、現在も「ちくま味噌」というお店で現存します。甘酒も「元禄浪士あま酒」という名前で限定販売しているので、今度頂いてみます。


販売元:両国縁処(東京都墨田区)
価格:1杯 500円

花見の名所、中目黒は目黒川です。
目黒川の花見は、シシカバブやらホットワインやらバタ臭い出店が多いのが特徴ですが、奥まで進んでいくと甘酒も屋台が出てました。

image


桜は散り際でしたが、人出はまだまだいっぱいです。

image


目黒川沿いにあるlotusというパン屋さんの系列店、カフェBOMBAY BAZARの出店です。

image


桜花の塩漬けがあしらってあり、可愛らしいです。飲んでみると、気前よく中にも2輪入ってました。
生姜の風味がしっかり効いています。
甘さはかなり強め。米粒が多く、小さめのカップですが一杯で満足感充分です。プレーンなパンなんかとも相性よさそうです。

屋台甘酒とは思えないクオリティの高さ、目黒川の底力を感じました。

製造元:BOMBAY BAZAR(東京都 目黒区)
価格:一杯 300円

ピクサー展の帰り、散歩がてら木場公園に立ち寄りました。
花見には少々早いですが、いい陽気です。

image


image


売店で見かけた「甘酒」の暖簾につられ、注文。カップいっぱい、なみなみです。

image


熱々で、酒粕が効いてます。森永やメロディアン系の味です。甘さもちょうど良い加減。まだ外でゆっくり飲むには肌寒い、こんな日にぴったりです。

他にも本格的な花見シーズンに向けて、桜メニュー充実してました!

image


価格:一杯210円

赤坂見附駅から徒歩5分の豊川稲荷です。
正式名称は、豊川稲荷東京別院。愛知県にある
豊川稲荷妙厳寺の、唯一の直轄別院だそう。

image


お寺の左手奥にお休み処があり、おでんや甘味、そして甘酒が頂けます。

image


二店並んだお店の右側に入りました。

image


米糀の甘酒で、酒粕は入っていません。
米粒が多めで、湯呑み一杯でも飲みごたえがあります。

「生姜入れますか?」と聞かれたのでお願いすると、直接おろし金から湯呑みに生姜をすりおろし、入れてくれました!
かすかに生姜の香りがして、体が温まります。

原料は岡山県の備前味噌醤油というメーカーの甘酒で、店頭でも売っています。さっそく購入したので、こんどは自宅でも飲んでみます。

価格:1杯 300円

今更ですが、ど定番の森永さんです。

image


image



酒粕と米糀をブレンドしているので、屋台で飲むような酒粕風味が味わえます。昔なつかしい、一般的な甘酒のイメージに沿った味なのではないでしょうか。
お米の粒感は少なく、ドロリとした柔らかい飲み口です。

価格:190g100円くらい
製造元:森永製菓(東京都)

森永の缶入り甘酒は1974年に販売開始。今年で42周年です。

去年の11月から期間限定販売された、吟醸甘酒は残念ながら手に入りませんでした・・・

↑このページのトップヘ